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布水の滝。道路からも観える滝で山のてっぺんから落ちてくるかのようで高度感はかなりあるが、木々に阻まれ全景をすっきりと観ることができないのが残念でならない。滝壺までは200mといったところだろうか…。急傾斜の沢というか岩盤が行く手を阻んでいた。もう日が沈んだ後だったのでそのまま立ち去った。翌朝、私はふとあの最後の沢は岩盤をよじ登って行けるんじゃないだろうか?と思い再訪問。やはり登って行けそうだ。岩はところどころ氷っていてツルツルに滑るので、慎重によじ登って行くと実にあっさりと滝壺までたどり着くことができた。滝の前は想像以上に大きく開けていた。滝の全景を観てなぜこれほどの滝がこれまで何の称賛を受けることも脚光を浴びることもなく、ただ埋もれてくすぶっていたのだろうか?と思った。滝は3つの流れになってやさしく降り注ぐように落ちているが、風が吹く度に右に左に揺れ動き常にその姿が変わっていた。また、立ち位置によってもその姿は同じ滝とは思えないほどに変化する。落差も75mと十分にあり、名瀑と呼ぶに足る実に素晴らしい滝である。尚、帰りは左岸の山を下って行けそうだったので、適当に進んで
いくとやはりあっさりと道路に出ることができ、そこには布水の滝遊歩道という看板があり、完全にヤられたと思った。5点、12分、滝壺まで行ける。
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